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PERIODONTAL

日本人の歯を失う理由の第1位は歯周病で、70%から80%の方が罹患していると言われています。その多くは自覚症状なく進行していきます。多くの場合、適切なご自身による適切なセルケアと、歯科衛生士による定期的なプロフェッショナルケアにて歯周病の進行の抑制は可能です。
当診療所では日本歯周病学会認定医と認定歯科衛生士が在籍しています。歯科衛生士は担当制のため、患者さんのお口の状態をしっかりと把握し、丁寧なクリーニングと、お口の健康だけでなく全身の健康のために適切なアドバイスをいたします。

※「リグロス」を用いた歯周組織再生療法も行なっております。この組織再生療法は歯周病により失った歯の周りの再生させることができます。またこの治療法には保険が適応されます。詳しくは受付または担当衛生士にご相談ください。

歯周病治療にエアフローの導入

当院では最新式の歯面清掃装置エアフローを導入しました。エアフローは歯周病治療や健康な歯グキを保つためのメインテナンスに使用し、従来の方法に比べ歯ぐきの汚れ、ステイン、早期歯石を快適かつ効率的に除去します。

歯周病治療

歯周病の原因は歯と歯ぐきの間にある溝に溜まった細菌です。当診療所では以下の流れで歯周病治療を行います。

スケーリング イメージ

スケーリング

治療方法

歯と歯ぐきの間の溝には少しずつ歯垢が溜まっていきます。それらがまとまって硬くなったものを歯石といいます。歯石は歯磨きでは落とせないため、専用器具で歯石を取り除く「スケーリング」という処置を行ないます。

SRP イメージ

S R P

治療方法

スケーリングを行なった後、歯と歯ぐきの間の溝の深いところ(歯周ポケット)に溜まった歯石を取り除く「SRP」という処置を行ないます。歯の表面をツルツルにすることで、歯垢が再びつくことを防ぎます。

PMTC

治療方法

※プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング

PMTC は、日常的な歯磨きでは取り切れない汚れを、専用の器具を用いて取り除くことを言います。歯垢や歯石だけでなく、着色汚れもきれいに落としていきます。また、歯の表面を滑沢に仕上げるため、汚れが付きにくくなり、むし歯や歯周病の予防にもつながります。定期的にPMTCを受けることで、予防効果はさらに期待できます。

歯科衛生士は担当制を採用

歯医者に通うたびにドクターや歯科衛生士が違う人で、その度に緊張してしまった経験はございませんか?
そういった患者さまが抱く不安を少しでも解消し、安心して治療を受けていただくために、当診療所では特定の歯科衛生士が診療を行う担当制を採用しています。

担当制の
メリット

  1. 治療のたびに
    患者さんとの距離感が近くなる
  2. 患者さんの症状や状況を理解している歯科衛生士が毎回担当
  3. さまざまな診療を
    同じ歯科衛生士が担当できる

より高度な歯周病治療

当診療所では、上記歯周病の治療以外にも、下記のような治療も行っております。

フラップ手術

歯周ポケットが深くなると、歯ぐきを切開して歯根が見える状態にして、歯石や感染した組織を徹底的に取り除きます。次に歯ぐきを元に戻して縫合します。
又、症状によっては歯周組織再生薬「リグロス」を用いて、失った歯周組織の再生を促す手術も行っています。

WEB予約(当日予約可)